- エピソード -
第12話
「セックス」
3月29日(土) 放送
売れない脚本家で仕事も収入もないが、性欲だけはある柳田豪太(風間俊介)、42歳。妻のチカ(MEGUMI)にセックスを誘っても断られ続けている。お笑いライブで夫婦漫才に挑戦するも結果を出せずに終わった二人。その帰り道、チカの本心を聞いて変わらなければ…と思った豪太は「チカのこと」を脚本に書こうと決める。チカも豪太が脚本を書き始めたことに気づいていたが、ライブ以降、あまり会話しないまま過ごしていた。 そして、脚本を書きあげた豪太は制作会社のプロデューサー・代々木(坂田聡)に持ち込む。豪太の本気度を察し、その場で脚本を読んだ代々木から「奥さんは魅力的に書けているけど、自分自身が全然裸になっていない」とダメ出しされる。
その夜、豪太は入浴中のチカに「代々木さんに脚本を見てもらったけどダメだった」と報告するが反応はない。その後、豪太が息子の太郎(嶋田鉄太)を寝かしつけて居間に行くと、風呂上がりのチカが脚本を読んでいて…。