地球は昼間に太陽の熱で温められています。 日本は夏になるにしたがって、昼の時間が長くなり、陽の光が高くなっていきます。この時、日本のまわりの地面や海も、暖め続けられています。 しかし、地面や海は、暖まったり冷えたりするのにとても時間がかかります。つまり、一番昼の長い夏至の日を過ぎてから、地面や海が冷え始めるのも遅くなります。 だから、一番暑い日は8月の上旬となるのです。