孤独のグルメ 傑作選 Season5 #3 #4

  • 異色のグルメコミックを松重豊主演で実写ドラマ化!輸入雑貨商を営む井之頭五郎は仕事で訪れた町で、ふと店に立ち寄り食事をするのだが…。

  • 番組概要

    個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎(いのがしら ごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作はロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。

  • #3あらすじ

    「杉並区のラム肉ハンバーグとクスクス」
    井之頭五郎(松重豊)は、学生時代によく来ていた西荻窪を懐かしく思いながら歩いていた。再婚する先輩(角田信朗)に、新居用の絨毯を見立てて欲しいと頼まれたのだ。早くも飲んでいた先輩を見つけてそのまま店へ向かうが、待っていた婚約者の幸子(甲斐まり恵)と何やら揉め始め…。

  • #3あらすじ2

    人に気を遣い急激に腹が減った五郎は、通りの奥でモロッコ料理の店を発見。ヘルシー且つ食欲をそそる料理に惹かれ足を踏み入れることに。見たことのないメニューとその語感に、五郎は心を躍らせる。

  • #4あらすじ

    「初台湾!三星葱肉炒めと豚肉紅麹揚げ」
    来春パリで開催されるアジア物産展の企画ブレーンを任された井之頭五郎(松重豊)は、視察のため、生まれて初めて台湾へ行くことに。ところが台湾出張を聞きつけた得意客の山村(竜雷太)に、宜蘭の田舎町に留学している孫娘・貴子(大久保麻梨子)への届け物を頼まれる。台湾に到着した五郎は、早速、孫娘が働くとある文化館へ向かう。五郎は無事貴子と会うが、その届け物の中身とは…。

  • #4あらすじ2

    任務を終えた途端、腹が減った五郎は、羅東に立ち寄る。なにを食べたらいいか右往左往していると、ある店の真っ赤な看板、おいしそうな字体、≪三星葱≫なるメニューを発見。気になって店内に入るが、日本語の説明は一切なし。漢字で北京語のメニューを解読しようとするが…。

  • 出演者

    井之頭五郎…松重豊

    <#3ゲスト>
    店主…伊藤かずえ
    先輩…角田信朗
    幸子…甲斐まり恵

    <#4ゲスト>
    山村…竜雷太
    山村の孫娘・貴子…大久保麻梨子
    店の客1…NUENUE(ニューニュー)(ウェザーガールズ)
    店の客2…RIA(リア)(ウェザーガールズ)

  • 原作脚本監督

    【原作】「孤独のグルメ」
    作・久住昌之 画・谷口ジロー (週刊SPA!)

    【脚本】児玉頼子(#3)、田口佳宏(#4)
    【監督】井川尊史(#3)、溝口憲司(#4)

  • 音楽

    【音楽】
    久住昌之
    ザ・スクリーントーンズ