ドラマコレクション「桃太郎侍」「水戸黄門」

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桃太郎侍 #46「酔いどれ 芸者の涙唄」水戸黄門 第四十二部#16
「一触即発、お家騒動!・高松」 -
番組内容
ある晩、芸者のお駒が酔い潰れているのを見かねて桃太郎が家に連れ帰る。事情を聞くと、お駒の娘が奉公先の材木問屋の跡取りに見初められ嫁ぐことになり、挨拶のため伊勢から上京してくるという。しかし娘には江戸でも指折りの呉服屋の後妻になったと嘘をついており、芸者だと知れ破談になったら会わす顔がないと心配していた。
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番組内容2
桃太郎は呉服問屋駿河屋に頼み、お駒の嘘を本当にするため、つばめや長屋のみんなにも協力してもらい一芝居打つことにする。
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出演者
高橋英樹(桃太郎)
野川由美子(玉川つばめ)
茶川一郎(熊造)
玉川スミ(おはる)
仁志川峰子(すずめ)
植木等(猿の伊之助)
横山道代(お駒)
吉田義夫(駿河屋吉蔵)
穂髙稔(新吉) ほか
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原作脚本
【脚本】山本英明
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監督・演出
【監督】松尾正武
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番組内容3
水戸老公(里見浩太朗)一行は老公の息子、松平頼常(よりつね・野村宏伸)が治める高松へ。世継ぎ騒動の不穏な空気を察知した一行は、お遍路に成り済まして城下に入る。
その頃城内では、体調を崩した頼常を筆頭家老の大久保高次(川野太郎)が補佐していたが、独善的な手法に多くの藩士が不満を抱いていた。
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番組内容4
その上、大久保は、塩問屋の菱丸屋藤兵衛(久保晶)に塩の商いを独占させ、藩の経済も握ろうと画策。菱丸屋はならず者を使って、反対派の塩問屋にいやがらせを繰り返していた。
そんな中、ただ一人、頼常に苦言を呈する次席家老の彦坂図書(中山仁)は、藩政から遠ざけられ、高松藩は混乱するばかりだった。
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出演者2
水戸光圀…里見浩太朗
佐々木助三郎…東幹久
渥美格之進…的場浩司
楓…雛形あきこ
八兵衛…林家三平
風車の弥七…内藤剛志 ほか
(※シリーズ出演者)
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原作脚本2
【脚本】金子成人
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監督・演出2
【監督】森本浩史