孤独のグルメ 傑作選 Season9 #3 #4 字
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異色のグルメコミックを松重豊主演で実写ドラマ化!輸入雑貨商を営む井之頭五郎は仕事で訪れた町で、ふと店に立ち寄り食事をするのだが…。
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番組概要
個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作はロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。
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3話あらすじ
「東京都港区東麻布のムサカとドルマーデス」
大きな荷物を抱えた井之頭五郎(松重豊)。たどり着いた先は東麻布にある「パナマ大使館」。五郎は取引相手の大使館職員と商談を終えたものの、ついでにパナマのコーヒーを飲んで感想を聞かせてほしい、と言われるのであった。日本人男性の代表としてのコメントと、圧をかけられながらも、なんとかその場を乗り切り大使館を後にする
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3話あらすじ2
広い公園で雨が降る中、五郎は缶コーヒーを片手に、久しく海外に行ってないことを考える。「ガイコク飯」が恋しくなり、気が付けばすっかり空腹になっていた。店を探していると、お宝が発掘できそうな雰囲気漂う「東京タワーwith東麻布商店街」を見つける。商店街には数々の料理屋が並んでいる。
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3話あらすじ3
そんな中、五郎の目に留まったのは、「ギリシャ料理」。まさに、さっきまで考えていた「ガイコク飯」である。心奪われた五郎は、ギリシャ料理店の中へ足を踏み入れるのであった…。
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4話あらすじ
「東京都府中市新町の鰻の蒲焼チャーハンとカキとニラの辛し炒め」
仕事で国分寺駅を訪れる井之頭五郎(松重豊)。商談先のカフェについた五郎は、取引相手の小谷武雄と話を始める。小谷は開始早々、「これにします」と、まさかの即決。決断の早さに五郎は、思わず関心する。しかし、話を進めるうちに、小谷は他のデザインに目移りし、最終的には持ち越しになり、まさかの長期戦となってしまった。
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4話あらすじ2
長い商談を終え、カフェを後にした五郎はすっかり空腹に。
駅まで空腹じゃもたない、迷うのはこりごりと考えた五郎は、最初に見つけた店に入るという短期決戦に挑む!しかし、たまたま見つけた商店街の中を探したが、店がなかなか見当たらない。駅まで戻ろうと考え直したその時、五郎の前に現れたのは「中華料理」の看板。迷うことなく即決し短期決戦に挑むが200種以上のメニューが五郎を悩ませ…
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出演者
井之頭五郎…松重豊
<3話ゲスト>
大使館職員…原沙知絵
外国人客…ラモス瑠偉
店員…高山璃子
女性人客(1)…愛理
女性人客(2)…平野舞
<4話ゲスト>
小谷武雄…尾美としのり
女性店員…磯山さや
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原作脚本演出
【原作】
「孤独のグルメ」
作・久住昌之 画・谷口ジロー(週刊SPA!)
【脚本】
田口佳宏
【演出】
北畑龍一(3話)、北尾賢人(4話)
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音楽
The Screen Tones(久住昌之、フクムラサトシ、河野文彦、西村Shake克哉、栗木健)