孤独のグルメイッキ見!スペシャル 字
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輸入雑貨商を営む井之頭五郎が仕事で訪れた町で、ふと店に立ち寄り自由に食事をする
◆Season7 #5~7 -
番組内容
個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作はロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。
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5話あらすじ
「荒川区三河島の緑と赤の麻婆豆腐」
井之頭五郎(松重豊)がこの日向かったのは、三河島駅周辺の商店街のとある空き店舗。ここでお菓子の量り売りの店を出そうとしている杉山(中山忍)からの依頼だ。商談終わり間際、杉山から渡されたあるものをきっかけに五郎の頭はすっかり韓国モードに…。そんな中、大通りに歩を進めた五郎は、『麻婆豆腐専門店』と書かれた軒屋根を発見する。
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6話あらすじ
「浦安市の真っ黒な銀ダラの煮付」
この日の商談先は浦安にあるペットギャラリー。予定より少し早く着いてしまった井之頭五郎(松重豊)。店長の奥田(ふかわりょう)が店に戻り、商談が成立すると、ひと仕事終え空腹になった五郎は、ランチを求めて浦安の街へ繰り出す。だが昼営業をやっていない店ばかり。そんな折、視線の先に“魚や”と書かれた食事処の看板を発見する。
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7話あらすじ
「東向島の納豆のピザと辛いパスタ」
東向島駅から線路沿いを歩く井之頭五郎(松重豊)。下町風情が残る街にある総菜店の店主・佐々木(伊藤克信)がこの日の依頼人。「これを探して欲しい」と見せられたブログの記事には、20代の微笑む女性の写真があった。その帰り、五郎は自分が空腹であることに気づく。なかなか適当な店が見つからず、気づけば住宅地…だがそんな一角にピザと書かれた看板を発見する。
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出演者
井之頭五郎…松重豊
<5話ゲスト>
杉山…中山忍
店主…岡田義徳
<6話ゲスト>
女将…阿知波悟美
大将…日野陽仁
奥田…ふかわりょう
<7話ゲスト>
マスター…中原丈雄
佐々木…伊藤克信
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原作・脚本・演出
【原作】「孤独のグルメ」
作・久住昌之 画・谷口ジロー(週刊SPA!)
【脚本】児玉頼子(5話)、田口佳宏(6・7話)
【演出】溝口憲司(5・6話)、井川尊史(7話)
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音楽
The Screen Tones(久住昌之、フクムラサトシ、河野文彦、西村Shake克哉、栗木健)