孤独のグルメ 傑作選 Season3 #9 #10 字
-
異色のグルメコミックを松重豊主演で実写ドラマ化!輸入雑貨商を営む井之頭五郎は仕事で訪れた町で、ふと店に立ち寄り食事をするのだが…。
-
番組内容
個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作はロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。
-
#9あらすじ
「練馬区小竹向原のローストポークサンドイッチ朝食」
小竹向原駅で下車した井之頭五郎(松重豊)。仕事で訪れたギャラリーでは、依頼主が明日の開店準備に追われていた。ところが、店に置くアクセサリーが配送ミスで届かないという。
-
#9あらすじ2
五郎は知り合いの業者に電話を入れて、明日までに用意できる商品を探すなどの仕事をこなしているうちに、ギャラリーで朝を迎える。久しぶりの徹夜で猛烈に腹が減った五郎は、焼き立てのパンが食べられる1軒のカフェのような店を見つける。
-
#10あらすじ
「東京都荒川区西尾久の炎の酒鍋と麦とろ飯」
都電荒川線の荒川遊園地前駅で下車した井之頭五郎(松重豊)は「あらかわ遊園」内の「下町都電ミニ資料館」へ。そこで、資料館のイベントのための模型を依頼される。その後、五郎は、キャリーバッグのキャスターが壊れて困っているおばあさんに出会い、一緒に宮ノ前駅で降りてバッグを運んでやる。
-
#10あらすじ2
そうして腹が減った五郎。そこで、とんかつを選んだ五郎だったが、店内にはとんかつだけでなく、鍋を囲む家族客の姿が…。
-
出演者
松重豊(井之頭五郎役)
<9話ゲスト>
筒井真理子(町田陽子役)
近野成美(女性店員(1))
芳野友美(女性店員(2))
<10話ゲスト>
田山涼成(沖田正義役)
林泰文(店の主人役)
山中聡(常連客役)
良田麻美(店の奥さん役)
吉田幸矢(おばあさん役)
吉田亜子(孫・瞳役)
久住昌之(ふらっとQUSUMI)
-
原作脚本
【原作】
『孤独のグルメ』
作/久住昌之・画/谷口ジロー(扶桑社刊)
【脚本】児玉頼子(9話)、田口佳宏(10話)
-
監督・演出
【監督】宝来忠昭(9話)、溝口憲司(10話)
-
音楽
【音楽】The Screen Tones:久住昌之、フクムラサトシ、河野文彦、Shake、栗木健、戸田高弘
■オープニングテーマ「孤独のツンドラ」
(作曲:久住昌之 曲・演奏:The Screen Tones)
■松重“五郎”豊のテーマ「STAY ALONE」
(作曲:久住昌之/フクムラサトシ)
■エンディングテーマ「五郎の12PM」
(作曲:久住昌之 歌:伝美)