ドラマコレクション「遠山の金さん(杉良太郎)」「水戸黄門」

  • 遠山の金さん#34「娘十九の父恋い十手」水戸黄門 第四十部#8
    「ニセ黄門の大芝居!(盛岡)」

  • 番組内容

    人呼んで江戸っ子金さん。遊び人風のブラブラで町人と親しく接する侠気肌。
    誰からも愛される人懐っこい人柄だが、実はその名も高い北町奉行遠山左衛門尉の隠れた姿であった。

  • 出演者

    遠山左衛門尉景元…杉良太郎
    お竜…小鹿ミキ
    南町同心・赤目玄番…岸部シロー
    北町筆頭与力・青木紋十郎…伊東四朗 ほか(※シリーズ出演者)

  • 原作脚本

    【原作】陣出達朗
    【脚本】小川英、遠藤仁 ほか

  • 監督・演出

    【監督】荒井岱志 ほか

  • 番組内容2

    老公(里見浩太朗)一行は盛岡へ。一行は旅役者の市川光右衛門(笹野高史)と助八(北山雅康)、角兵衛(篠塚勝)に出会う。光右衛門は、一座の座頭だったが、人望がなく他の座員には逃げられてしまった。盛岡には光右衛門の生家で南部鉄器の問屋、尾嶋屋がある。四十年前、役者にあこがれて家を飛び出した光右衛門は、やっと故郷に錦を飾れると楽しみにしていたのだが、座員も金もなく腹をすかして途方にくれる。

  • 番組内容3

    さて、尾嶋屋は今では光右衛門の弟の孫、お鶴(松下恵)が切り盛りしていた。その尾嶋屋に魔の手が迫る。物産問屋の和泉屋(原田清人)が藩御用の権利を狙い、家老の桑谷権兵衛(伊吹剛)と結託して、尾嶋屋失脚を画策していたのである。ところで、水戸老公が盛岡にお忍びで立ち寄るという噂を聞いた桑谷は、光右衛門の名とその風貌から光右衛門が老公本人だと誤解する。本陣に招かれて接待され、光右衛門たちは面食らう。

  • 出演者2

    水戸光圀…里見浩太朗
    佐々木助三郎…原田龍二
    渥美格之進…合田雅吏
    疾風のお娟…由美かおる ほか
    (※シリーズ出演者)

  • 原作脚本2

    【脚本】横山一真

  • 監督・演出2

    【監督】矢田清巳