午後のサスペンス 女医・倉石祥子~死の点滴~ 解
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片平なぎさの『女医・倉石祥子~死の点滴~』シリーズ登場!!今回は、破天荒な女医役に挑戦!!相手役の新人看護師は小池徹平!!
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番組内容
「俺を入院させろ!」病院のロビーでペンタジン(鎮痛剤)中毒の男がナイフを振りかざし暴れる。この日、新人看護師として就職した蒲田駿(小池徹平)は男の説得を命じられるが、どうしていいか分からない。そこへ長身の女医がさっそうと現れ、突然駿を投げ飛ばし、男に「黙らないとこうなるわよ!」と迫力満点で言い放つ。男は意気消沈ナイフを置く…。
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番組内容2
女医の名は倉石祥子(片平なぎさ)、本来は関東医大の内科医だが週末はこの安永記念病院の当直医だ。祥子の迫力に圧倒される駿だが、祥子は駿を上から下まで一瞥(べつ)し、大きくため息をつく。どうもタイプではないらしい。入院患者の1人に祥子の友人、里子(黒坂真美)がいた。病名は十二指腸潰瘍。容体は安定し、もうすぐ退院という矢先、突然死亡する。
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番組内容3
里子が急変した現場に居合わせなかった祥子はその死に納得がいかない。何とか里子の死の原因を究明しようと病院内を探る祥子。一方で里子の死の原因は祥子の診断ミスではないかとの噂が病院中に広まる。事態は祥子には不利な方向へ…。病院長である安永(井上順)と看護師主任の酒井(床嶋佳子)も祥子の勝手な行動に不信感を持つ。
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番組内容4
そんな時、また1人患者が突然死する。その患者の荷物から、なんと里子の名前が入った点滴のパックが見つかる。なぜ点滴のパックを隠し持っていたのか?患者の死によって隠されたおそろしい陰謀とは?祥子と駿はその陰謀を暴くことができるのだろうか?
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出演者
片平なぎさ
小池徹平
床嶋佳子
井上 順
大友康平 ほか
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原作脚本
【原作】霧村悠康「死の点滴」(二見文庫刊)
【脚本】加藤公平
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監督・演出
【演出】城宝秀則