11・29 「社会を明るくするために」地域とともに考える
300人が来場!
法務省「社会を明るくする運動」の一環事業として、今回、「再犯防止」を推進する東大阪市が主催となって東大阪市文化創造館 (ジャトーハーモニー小ホール)で開催。定員300人の事前予約席数が即埋まるなど、市民の関心の高さが見受けられました。当日、大阪矯正管区の協力のもと、刑務所作業製品(キャビック製品)の展示販売も行われました。
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映画上映後、職親プロジェクト関西幹事社「山下組」山下典子取締役の司会のもと、日本財団「職親プロジェクト」代表・中井政嗣氏(千房・会長)、映画の主人公・草刈健太郎氏(カンサイ建装工業 代表取締役)、本作品の北岸良枝監督・日本財団 福田英夫氏(公益事業部部長)・東大阪市の野田義和市長が登壇。
本作品が出来るきっかけや草刈氏からは被害者遺族でありながら加害者支援をする思いなどについて語られました。その上で2025年6月に「拘禁刑」が創設されるにあたり、更生保護の重要性や在り方について、それぞれの立場から意見を述べるとともに来場者とともに再犯防止に向けた取り組みへの理解・協力の在り方ついて、議論を深めました。
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