カヤを建国した王。母の存在を知らず、鉄器職人チョバンの息子として生きていく。
ガヤ最初の王妃。アユタ国(今のインド)から来た巨商の娘。
やさしいながら強い性格の大胆な人物。キム・スロの運命の相手。
イビガとチョンギョン妃の息子。キム・スロの腹違い兄弟。生まれたときから王になるための教育を受けて育てられる。キム・スロが自分の兄ということは知らず、政治的なライバルとして対立。アヒョを愛する。
サロ国(新羅)の姫。冒険好きで武芸に長けている。
鉄器技術を盗むためにスロに近づくが、恋に落ちてしまう。キム・スロ、イジナシ、ソク・タレの3人に愛される存在。
スロの初恋であるが、政治的な問題で敵になってしまう。シングィガンによって殺される。
後にサロ国(新羅)第4代目王になる。緻密な性格で野望に満ちた権力志向人物。
赤ちゃんのときに海辺に捨てられていたのをアジニソン(養母)が拾って育つ。スロと一生のライバルになる。
本来はジェチョングミンの族長キム・ユンの妻で、スロがお腹にいるときに夫を亡す。
スロも船の遭難で失い、グヤ国(カヤになる前の連盟国)の祭祀長であるイビガと結婚し、イジンアシを産む。
イジンアシを王にさせようとしてスロと対立する。
死ぬ直前にスロが自分の息子という事実を知る。
グヤ国の部族であるシングィ村の族長。
イビガの政敵で、強い権力欲に満ちている。最後までスロを邪魔する。
後漢の王族。キム・スロの父親キム・ユンを殺した人物。
しかし、船の遭難で記憶を無くして、グヤ国に入り、キム・スロが王になることを手伝う。
全ての記憶を取り戻すが、結局キム・スロのそばに残る。