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【10月5日(水)放送】
11:59〜13:00
第1話:運命の血戦

西暦645年、高句麗・ポジャン王の治世。唐の皇帝イ・セミンは30万の兵を率いて高句麗に侵攻し、最後の陥落標的、城主ヤン・マンチュンが治める安市(アンシ)城に攻撃を繰り返していた。しかし、安市城で指揮を執っていたのは、高句麗の大莫離支(テマンニジ)ヨン・ゲソムンであった。彼はイ・セミン軍の攻撃に屈することなく攻防を続け、すでに3ヶ月もの間、城を守りぬいていた。
【10月6日(木)放送】
11:59〜13:00
第2話:生涯の好敵手 

ヨン・ゲソムンは唐軍が安市城の前に築いた土手を奇襲攻撃で奪取する。快勝に浮き立つ部下にヨン・ゲソムンは「敵がイ・セミンであるので安心はできない」と戒める。一方、イ・セミンはこの戦いで深手を負うが、その身に受けた屈辱を晴らすためにも土手の奪還を命じるのであった。長期戦の末、両軍共に苦しい状況に陥っていたが、ついにヨン・ゲソムンの待ち望んでいたのろしが上がる─。
【10月7日(金)放送】
11:59〜13:00
第3話:予言の子

時は遡り、雪に覆われた早衣(チョイ)の修練場に両親を知らずに育ったヨン・ゲソムン少年がいた。彼はある予言により叔父ヨン・テスの刺客に追われ、高句麗から逃亡させられることになる。その頃、高句麗のヨンヤン王のもとに隋の使者が訪れ、隋に屈するようにとの詔勅を読み上げる。だが、王は使者を軟禁し、国の存亡を懸けて隋に宣戦布告することを決意する。 ※早衣=高句麗の武芸修練集団
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