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【10月18日(火)放送】
11:59〜13:00
第8話:湿原のワナ

卑沙(ピサ)城を目指すヤン・リャン軍は、猛暑と遼沢の湿原に行く手を阻まれ進軍が遅れていた。高句麗軍は隋軍の水供給を断ち、隋軍をさらに苦しめる。隋の軍師コ・ギャンや兄ヤン・グァンは退却するようヤン・リャンに忠告するのだが、高句麗を滅ぼすことに執念を燃やすヤン・リャンは、これを聞き入れようとはしない。だが、突如湿原に暗雲が垂れ込め、“呪われた土地”が隋の兵士に襲いかかる─。
【10月19日(水)放送】
11:59〜13:00
第9話:海霧

ヤン・リャン軍が伝染病によって壊滅的な打撃を受けていた頃、隋の水軍総官チュ・ラフは4000隻もの戦艦を率いて海路で卑沙城へ向かっていた。迎え撃つ高句麗のコ・ゴンム艦隊は、海霧を利用し衝角船で先制攻撃を仕掛ける。不意を突かれたチュ・ラフ艦隊は後退を余儀なくされる。一方、新羅で使用人として働くヨン・ゲソムンは、主のキム・ソヒョンに勧められ花郎(ファラン)の修練場にいた。
※花郎(ファラン)=新羅の青少年心身修練組織で、劇中では、高句麗の早衣=新羅の花郎の様な意味となっている。
【10月20日(木)放送】
11:59〜13:00
第10話:薄明作戦

高句麗水郡の突撃隊は、敵艦へ捨て身の攻撃を繰り返していた。死を恐れず、火だるまになりながらも敵に斬り込む早衣の姿に、敵将チュ・ラフは恐れおののく。多くの犠牲を払った高句麗水軍であったが、ついに薄明の時が訪れ隋水軍を撃破する。そして最終決戦。挽回を懸けて死力を尽くす覚悟で臨む隋に対し、高句麗は背水の陣であった。コ・ゴンムが頼みの神風をあきらめたその瞬間、奇跡が起こる─。
【10月21日(金)放送】
11:59〜13:00
第11話:明暗

隋との戦いに勝利した高句麗では、凱旋したコ・ゴンム軍の歓迎式が執り行われていたが、莫離支ヨン・テジョは祈祷で体調を崩し、気力を養うために白頭(ペクトゥ)山に戻る。一方、隋の文帝ヤン・ギョンは「隋に恥をかかせた」として息子グァンとリャンに自決を命じる。その頃、新羅の花郎の修練場には試験を受ける青年ヨン・ゲソムンの姿があった。彼の運命もまた大きく動こうとしていた─。
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