|
【12月6日(火)放送】
11:59〜13:00
第34話:皇帝の愚行
ヤン・グァンは、嬉々としてヤン・ソの弔問に訪れ、棺を前に楽士を入れて酒宴を開く。常軌を逸したヤン・グァンの愚行を目の当たりにし、イ・ミルは「喪中の家で宴をするのは、この世で陛下だけです」と辛辣に非難する。その頃、高句麗の莫離支(マンニジ)ヨン・テジョは、隋との大戦において鍵となる国・東突厥(突厥:トルグォル)の可汗(カハン)を訪ね、互いの利益のために同盟を結ぶよう提案する。 |
【12月7日(水)放送】
11:59〜13:00
第35話:親子の再会
東突厥で莫離支ヨン・テジョは、隋のヤン・グァンと対面する。皇帝を前にして「高句麗は隋にひざまずくことはない」と毅然と対峙するテジョにヤン・グァンは感心するが、高句麗討伐への執念をあらたにする。ヤン・グァンの遠征に同行していたゲソムンは、期せずしてワン・ビンの幕舎でヨン・テジョと出会う。目の前のゲソムンが息子であると確信したテジョであったが、敢えて名乗らないまま東突厥の地を去るのだった。 |
【12月8日(木)放送】
11:59〜13:00
第36話:婚礼
自らの寿命が長くはないと悟りながらも、高句麗のために倭国へ一人赴く莫離支ヨン・テジョ。二度と戻らない覚悟のテジョは、執事のチェムに「ゲソムンを頼む」と言い残して旅立つ。高句麗ヨンヤン王は隋との大戦に備え、テジョの代わりにウルチ将軍を莫離支に任命。隋のヤン・グァンも、高句麗討伐の前線で自ら指揮を執ることに。その頃、ワン・ビンの計らいにより、ゲソムンはイファの気持ちを受け入れ結婚を決意する。 |
【12月9日(金)放送】
11:59〜13:00
第37話:遼河(ヨハ)の浮橋
高句麗を滅亡させることに執念を燃やす隋の皇帝ヤン・グァンは、総勢300万人の兵を動員し、高句麗への一斉攻撃に躍起になる。第一目標は、遼河(ヨハ)を渡り遼東(ヨドン)城を陥落すること。迎え撃つ高句麗のコ・ゴンムは「避けられない戦争だが、国と民が一丸となって初めて勝つことができる」と部下に檄を飛ばす。初戦当日、意気揚々と指揮をとるヤン・グァンであったが、隋軍は大きな失態を犯す―。 |
|
|