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【12月13日(火)放送】
11:59〜13:00
第38話:ヤン・グァンの執念
思わぬ失態により初戦敗退したヤン・グァンは怒りが収まらず、再び遼河を渡り遼東城を陥落させることに執着する。一方、高句麗のコ・ゴンムは自国の兵が10万しかいないことを憂慮するが、莫離支(マンニジ)ウルチ・ムンドクは、敵が焦り出すまで持ちこたえれば秘策があるという。多勢の総力戦で仕掛ける隋軍と、決死の覚悟で防衛する高句麗軍の戦いの火蓋が切って落とされる。 |
【12月14日(水)放送】
11:59〜13:00
第39話:勇将カン・イシク
遼河(ヨハ)を渡ったことに喜びを隠せないヤン・グァンだったが、高句麗のカン・イシクに隋の総帥3人が続けざまに倒されるのを目の当たりにして動揺する。一方、高句麗の早衣(チョイ)たちは、隋の兵糧基地に奇襲を仕掛け、食糧・武器・軍需品を全焼させる。ヤン・グァンはカン・イシクをはじめとする高句麗軍に“最強の敵”と脅威を感じつつも、遼東(ヨドン)城の陥落に執念を燃やす。 |
【12月15日(木)放送】
11:59〜13:00
第40話:疲弊
遼東城の攻略に躍起になるヤン・グァンは「兵の死体で山ができようとも必ずや陥落させろ」と命じるが、高句麗の巧みな攻防に歯が立たず、長引く戦況に逃げ出す兵も現れる。一方、高句麗軍も続々と投入される隋兵との戦闘に疲労の色は濃く、鉄壁といわれる遼東城の城壁の一部が破壊される。その頃、隋のネ・ホア水軍は、高句麗軍の裏をかく巧妙な秘策を進めていた─。 |
【12月16日(金)放送】
11:59〜13:00
第41話:焦燥
ヤン・グァンは、高句麗討伐に出発してから5ヶ月経つ今も、遼東(ヨドン)城を陥落できないことに自尊心を傷つけられ、「まもなく訪れる雨季の前に片をつけねば」と焦る。だが、ネ・ホア水軍が大同江(テドンガン)に上陸したとの知らせにヤン・グァンは活気を取り戻し、別働軍を編成し水軍と共に平壌城を挟撃すると宣言する。しかし、別働軍の進軍には、思いも寄らぬ落とし穴があった。 |
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