わざわざ言うテレビ

毎週火曜深夜0時12分~放送

2016年10月25日(火)放送

今回はスタジオを飛び出し、京都スペシャルを放送!!
黒田・村本・マギーがそろったロケは初めてという事で、3人ともテンション高め。錦市場をスタートし京都らしい場所で街の人とのふれあいを楽しむ。
今回は、過激な物言いはせず、ゆったりと京都の街を散策するのかと思いきや、行く先々で待ち構えていたのは、わざわざ物申したい事があるという面々。わざわざ落語家に転身した月亭方正や今年、佐村河内氏のドキュメンタリー映画「FAKE」をわざわざ撮った映画監督の森達也などが登場。
お笑い芸人論やメディアに対する批判など、一体どんなトークが繰り出されるのか結局、いつもの過激なトークはそのままに、放送時間はいつもより長くお送りします。

【MC】
黒田有(メッセンジャー)
村本大輔(ウーマンラッシュアワー)
マギー

【ゲスト】
月亭方正
森達也(映画監督)
後藤ひろひと(演出家・劇作家)

LINEUP

錦のタコでアクセル全開←食欲の
今回は「京都へおでかけスペシャル」!ということで、初めて、黒田&村本&マギーの3人でのロケを敢行する事に。
まずは、京都の台所「錦市場」をぶらり散策。京都グルメを満喫しに出かけた。
早速、3人が見つけたのは、小さなタコを甘辛く煮たもの。タコの形が
  • 外国人にウケそう!
マギーも早速テンションが上がる。
  • このタコ、フォトジェニックだもんね
  • フォトジェニックってなんやねん!
  • フォトジェニックってなんやねん!
マギーは、写真を撮りたがる外国人にウケると思って発言したのだが…。タコが思いのほかおいしかったらしく、3人の食欲はアクセル全開に。錦市場で気になった商品を食べまくっていく。
錦市場編:黒田の行きつけ!常連だけが入れるというお店の奥へ
続いて、黒田が見つけたのは「ぶぶうなぎ」のお店「大國屋」さん。実は、こちらのお店、黒田の行きつけなのだそう。常連だけが入れるというお店の奥へ特別に入れてもらう。村本もマギーも食べた事がないという「ぶぶうなぎ」。ご飯にのせてお茶をかけて食べる煮付けのようなものなのだが…。初めて食べる味に村本&マギーも大絶賛!うなぎがあまりにも美味しいかったようで、思わず「これからも面白い事言わんでええんちゃう?」とポツリ。
  • これから(この番組では)黒田さんのおすすめの美味しいものだけ食べに行くのがいいのでは?
錦市場編:3人の目にとまったのは、お餅屋さん
「錦 もちつき屋」では、店頭でお餅をつくパフォーマンスが行われており…、黒田が「やってみようや!」と、村本を誘う展開に。
急遽、黒田が杵を持ち、村本がお餅をかえす役をする事になったのだが、村本があまりにもへっぴり腰だったため、黒田とマギーも大爆笑。
わざわざな人編:なんで落語家になったの?
創業から420年続く「薫玉堂」というお香屋におじゃまする事に。
実はお香の香りが好きだという3人。お店の中で、お香を見ていると、「ちょいちょいちょい」と声かける人が。
するとそこには、月亭方正(↓)
という事で、続いてのわざわざな人は月亭方正氏。わざわざなんで落語家になったのか?根掘り葉掘り聞いた。真面目な話が続く中、収録中にあるハプニングが起こり…
  • やっぱり方正さんといると。神様降りてくるわ…
一同大爆笑。さらには、マギーが落語をしたいという話にまで発展した。
先斗町編:黒田オススメ高級料亭!?じつは...
錦市場を楽しんだ3人がやってきたのは京都の風情漂う先斗町。
こちらにも、黒田オススメのお店があるという事で、なんとも高級そうな料亭に。しかし、お店で出された料理はなんと天下一品のラーメン。
初めて天下一品のラーメンを食べるというマギーは大興奮。
  • 美味しい!お箸が止まらない!
それに対し、村本はスタッフの中に気になる人を見つけたようで…。
わざわざな人編:黒田は熱血刑事、村本は穏やかな学者、マギーは原始人
「パコと魔法の絵本」の原作者としても有名な劇作家の後藤ひろひと氏(↓)
後藤氏は、今年、黒田主演の舞台を上演。内容は
  • 既存のテレビを大批判するもの
だったようで…。果たしてどんな思いで作ったものなのか?その真意に迫ってみた。
さらに、黒田、村本、マギーで舞台をするなら、という質問に対し、黒田は熱血刑事、村本は穏やかな学者、マギーは原始人と、奇想天外な答えが返ってくる。さらに、「わざわざなドラマ」を作ろうという事になり…。
わざわざな人編:ドキュメンタリー映画「FAKE」映画制作の裏側
続いては、ドキュメンタリー監督の森達也氏(↓)
今年、佐村河内守氏が出演するドキュメンタリー映画「FAKE」を公開した森達也氏に映画制作の裏側について聞いた。森監督作品を見たことがあるという事で、3人は森さんの話に興味深々。
「白か黒」、「敵か味方」、「正義と悪」の二元論で語られすぎる日本メディアが抱える問題までにも話は展開した。