ボランティア21
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2009年5月29日(金) 第530回
テーマ

「関西ブラジル人コミュニティ」
〜日系ブラジル人新たな100年〜

ゲスト

NPO法人 関西ブラジル人コミュニティ
理事 松原マリナ さん

問い合せ先

(5/30まで)神戸市東中灘区深江南町4-12-20-303
(6/3より)神戸市中央区山本通3-19-8
神戸市立海外移住と文化の交流センター3F
TEL:078-251-2522(5/30まで・6/3以降はまだ未定)
FAX:078-251-2522(5/30まで・6/3以降はまだ未定)
HP:http://www.hyogo-ip.or.jp/dantai/contents/028.htm
cbk.bras.01@tiara.ocn.ne.jp

内容紹介

20世紀初頭、仕事を求め、ブラジルへと渡って行った日本の人々がいました。
彼らは様々な困難に見舞われながらも、地道に農地を開拓し、日系人の暮らしの基盤を作り上げていきました。

初の移民船が出港してから100年後の現在、 日本には30万人以上の日系ブラジル人が滞在しています。 入国管理法の改正やブラジルの経済状況の悪化などを背景に日系ブラジル人の2世や3世たちが、仕事を求め“出稼ぎ”にやってくるようになったのです。
日系人と言っても、ブラジルで生まれ育った彼らにとって、 日本での暮らしは決して楽ではありません。 さらに、世界的な大不況が今、彼らの仕事を奪い始めています。

厳しい状況のなかでも、ともに助け合いながら生きていく日系ブラジル人。 新たな百年の歴史を見据える、彼らの活動を追いました。

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