アジア大災害の現場から
〜日本のＮＧＯの活動〜

社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
代表　宮下　礼（ひろし）さん
ヒューマンシールド神戸
代表　吉村 誠司さん

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5月、アジアでは相次いで大災害がおこりました。
ミャンマーでは5月2日から３日にかけて大型サイクロン｢ナルギス｣が、中国四川省では５月１２日にマグニチュード8.0の巨大地震が発生。

多くの死者、行方不明者を出し、今なお捜索活動が続いているだけでなく、生き延びた人も食糧不足や感染症などに苦しんでいる状況です。 どちらも国の事情から国際的な支援活動が展開できない中、ミャンマー・中国で活動する日本の団体もあります。

今回はその団体に二つの国の被災地の現状と今後の課題を探ります。