今回は、ライトタックルで高級魚ヒラメを狙う。
千葉県・外房、飯岡港から出船。
アングラーは外房をホームグラウンドとするヒラメ釣りのエキスパート
福田豊起と、沖釣り大好きなスーパーフレッシュアングラー、杉野美星の2人。

出船から20分、まずは水深16mの浅い場所からスタート。
エサは生きたイワシを使用する。
イワシの鱗には集魚効果がある。
鱗を剥がさないように素早く針にかけ、船長の合図と共に仕掛けを投入。

着底したら、オモリから伝わる感触をもとに海底の状況を把握する。
竿先にブルブルと伝わるシグナルに全神経を集中させる。
すると、福田の竿に反応が！
アタリが来てもすぐには慌てず、しっかり食い込むまでじっと待つ。
そして、竿先が大きくもたれた瞬間、すかさずアワセを入れる福田。
このアワセが決まった瞬間が格別！
スリリングなヒラメとの攻防がこの釣りの醍醐味。

一方、今回がヒラメ釣り2回目の挑戦という杉野。
福田に教わりながら、徐々にヒラメのアタリを見極めて行く。
すると、今までにない強い引き込みが!杉野の竿が大きく曲がる。
これは大きい！果たして釣り上げることができるのか！？
ヒラメ釣りの面白さが詰まった30分。
どうぞお楽しみに！