今回は、いよいよ本格シーズンを迎えるアユの友釣りを紹介する。
アングラーは、日本最大規模のアユ釣りトーナメント
“鮎マスターズ”を3度制している、瀬田匡志。
そして、番組初登場の西部俊希。

西部はテクニカルな釣りからパワフルな瀬釣りまで幅広くこなす鮎釣り師。
同大会出場を始め、数々の全国大会で輝かしい実績を誇る、
いま注目の若手トーナメンターだ。

舞台となるのは高知県・物部川。
高知空港のそばを流れ、アクセスも良い。
また天然遡上のアユが多く、シーズンを通して安定した釣果が望めるとして、
四国内でも屈指の人気フィールドだ。
そんな物部川で竿を出すのは初めてだという2人。
「見た感じ私たちの得意とする“瀬”が続いているので、
新鮮な気持で楽しみたいと思います」と瀬田。
西部も「知らない川って、ワクワクします。
どんな釣りができるか楽しみです」と、やる気十分。

今回は2人が得意とする“瀬釣り”流れの強いポイントを中心に攻める。
瀬田は持ち前のフィジカルを活かして、流れの強いポイントに腰まで立ち込み、
豪快にアユを釣り上げる。

一方、西部は水深の浅いポイントで
瀬肩（瀬の始まり）から瀬全体を丁寧に探りながら、テンポよく釣果を重ねていく。
それぞれのスタイルで瀬を攻略していく2人の名手。

爽快に！時に豪快に！
いよいよハイシーズンを迎えるアユ。
トップトーナメンターの釣りをお見逃しなく！