今回は、春の訪れを感じる水辺で淡水魚と戯れる。
釣り人は、ヘラブナ釣りの名手・生井澤聡。
そして、最近ヘラブナ釣りにドハマり中の釣りガール・宮田亜夢。
2人が訪れたのは、茨城県・霞ヶ浦に流れ込む川。
まずは古き良き田園風景が広がる中でマブナ釣りを楽しむ。
竿はのべ竿。
リールは使わず、竿先に直接道糸を結ぶシンプルな釣り。
水辺に立つと至るところでフナがバシャバシャと水しぶきを上げている。
ハタキという産卵期に見られる光景だ。
水中の生き物たちも春を感じ、動き始めているようだ。
のべ竿を振り、エサをうちこみ、アタリを待つ。
すると、生井澤のウキが水中に消し込んだ。
上がってきたのは、本命のマブナ。
銀色に輝く美しい魚体。
その後も2人は小川での釣りを楽しんだ。
マブナ釣りを楽しんだ2人は千葉県・三島湖へ。
今度はヘラブナ釣りを楽しむことに。
昨年11月からヘラブナ釣りを始めた宮田。
師匠である生井澤の教えにならい、竿を振る。
すると、生井澤のウキにチクっと明確なアタリが。
すぐさまアワセを入れる。
春らしいさわやかな青空の下で竿が美しい孤を描く。
ヘラブナとのやりとりを楽しむ。
上がってきたのは、体高のある良型のヘラブナ。
宮田に師匠の貫禄を見せつける。
負けじと宮田もヒット!上がってくるのはどれも良型揃い!
初心者から玄人まで誰もが楽しめる淡水魚の釣り。
その魅力を詰め込んだ30分。
どうぞ、お楽しみに!