ターゲットは“百魚の王”マダイ。
今回はひとつテンヤで狙う!
ひとつテンヤはその名の通り、
竿の先にテンヤと呼ばれるオモリとハリが一体となった仕掛けのみ。
それを細糸とライトタックルで操るので、
マダイの強烈な引きをダイレクトに味わうことが出来る人気釣法だ。
アングラーは、女性マルチアングラーの秋丸美帆と、
ひとつテンヤはほぼ初心者の若目田幸乃。
2人は共に福岡在住でプライベートでも、
よく釣行を共にする仲良しコンビだ。
今回は秋丸が指南役となり、若目田にレクチャーする。
釣行初日、大分県の国東沖(くにさきおき)で竿を出す。
エサは活きエビを使う。
ファーストヒットは秋丸。
アタリは小さかったがうまくアワセた。
釣れたのは本命のマダイ。
かわいいサイズだが美しい魚体だ。
一方の若目田もマダイや良型のキジハタをキャッチ。
「ひとつテンヤ、面白い!ハマりそう」と、
満面の笑みを浮かべた。
釣行2日目は、深場で大鯛に狙いを絞る。
しかし、慣れないディープエリアで、
2人はうまくアタリが取れず苦戦を強いられる…。
そして、ついに秋丸にヒット!
ものすごい勢いでラインが出される。
「やばいやばい!モンスターが来た!」と大物を確信する秋丸。
果たして、見事キャッチできるか!?
女子2人の爆釣劇!
スリリングなやりとりに大興奮!
どうぞ、お楽しみに!