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2024年8月17日

夕方5:30~6:00放送

狙うはドラゴンサイズ!
伊勢湾のテンヤタチウオ

「魚が食った時の強烈な重み。」
「ダイレクトに伝わる強い引き。」
「ルアーとエサ釣りの融合した釣り。」
釣り人からそう言わしめ、いま全国のフィールドで一大ブームとなっている釣り、“テンヤタチウオ”。元々は関西、瀬戸内エリアで人気を博していたが、魚との駆け引きや誘いのバリエーションなど、そのゲーム性の高さから、今や全国各地へとその熱が広がっている。

今回の舞台は伊勢湾エリア。近年、ドラゴンと呼ばれる全長120cmを超える大型のタチウオが高確率で釣れるとして、各地からアングラーが訪れる。いま話題沸騰中のフィールドだ。
アングラーは高槻慧と渡辺太吾。2人は東京湾をホームとするテンヤタチウオのエキスパートだ。「今回、東京からはるばる来たんでドラゴンサイズのタチウオを釣りたいですね」と、両者とも気合十分!午前5時、港を出船。船を走らせること約40分、“伊良湖水道”と呼ばれるポイントに到着。ここは伊勢湾の中でも一際、潮が速く魚影の濃い場所だ。
1投目、エサは定番のイワシからスタート。船長の指示ダナは水深60mから65m、丁寧に探っていくと、いきなり高槻に来た!サイズは小振りだが、開始わずか5分でのヒットに名手・高槻もニッコリ。さらに、その数分後。今度は渡辺にヒット!竿が引き込まれる強烈な引きに「おもしれ〜!やっぱり、これだね」とテンションの上がる渡辺。上がってきたのは指7本、101cmの大型タチウオ。惜しくもドラゴンサイズには届かなかったが、いきなりの大物に2人のボルテージは最高潮!
全国各地で人気沸騰のテンヤタチウオ!どう食わせるか?いつアワせるのか?アングラーと魚との駆け引きにも注目。
そして、出るか!?ドラゴンサイズ!
どうぞお楽しみに!

Angler

Map

釣り場所の地図
場所・ポイント
愛知県南知多町・片名漁港
伊勢湾
取材地連絡先

忠栄丸
TEL:0569-63-0655

Tackle