村つる11 延べ尺メジナ＆尺メバル

公私にわたって仲がいい釣り仲間であり、釣りにおける師弟関係でもある村越正海とつるの剛士が、日本全国、様々なフィールドで様々な釣りを全力で楽しむ人気シリーズ「村つる第11弾」。

今回は、磯から延べ竿でメジナを狙う「延べメジナ」と30センチオーバーのメバルをルアーで狙う「デカメバルゲーム」。昼夜問わず遊びまくる異例のダブルヘッダーでお送りします。
延べメジナでは、シモリウキが海中に何度も引き込まれ、ウキ釣りの醍醐味を味わう２人。さらに、想定外の大物が掛かり、つるの大興奮。圧巻は、40センチに迫るメジナに延べ竿で挑む村越のファイト。シンプルな道具だからこそ、魚とのやり取りがスリリングに展開される。

日が沈むと、デカメバルゲームが開幕。メバルは、つるのが最も好きな魚。これまでプライベートを含め、たくさんのメバルを手にしてきたが、メバル釣りファンの間でステータスとなる30cm、つまり尺を超えるメバルを、未だ釣りあげていない。
釣り人・つるの剛士にとって、どうしても釣りたい魚だ。
その夢が、今回ついに叶う！
暗闇の中で響くつるのの声。「来た！メバルだ」メバルの引きは幾度となく味わってきたが、明らかに今までと異なる重量感に緊張感がみなぎる。水面からあめ色に輝くメバルの姿が。渾身のガッツポーズ。
つるのは、こう呟いた「夢みたい」。
しかも、このデカメバルゲームのパイオニアである村越の前で尺メバルを手にしたことで、喜びもひとしお。
延べ竿で尺メジナ、つるの夢の尺メバルの“ダブル尺”を達成した今回の村つる釣行。どうぞお楽しみに！

Angler

• 村越　正海

  

• つるの　剛士

  

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場所・ポイント

静岡県伊豆半島

取材地連絡先

Tackle