乗っ込みシーズン到来！東京湾コマセマダイ

春、釣り人が待ちに待った乗っ込みの季節の到来だ！暖かくなるとマダイは産卵に適した浅場に移動し、盛んに餌を食う。春は1年で最も成熟した大鯛に出会える最大のチャンス！

やってきたのは神奈川県三浦市・松輪江奈港。1年を通してマダイ釣りで賑わう関東の沖釣り基地だ。
アングラーは沖釣りの名手・宮澤幸則とスーパーフレッシュアングラーの千葉百々絵。
マダイといえば、タイラバやテンヤなど様々な釣り方があるが、今回は定番のコマセ釣り。コマセと呼ばれる撒き餌を撒いて、その中に刺し餌を同調させて釣る。コマセに刺し餌が同調しているか海の中をイメージしながら仕掛けを操るのが釣り人の腕の見せ所。
午前6時、各船一斉にポイントを目指す。やってきたのは剣崎沖。海上はマダイを求める釣り船によって大船団が形成されている。この釣りの人気の高さが窺える。
船長の合図で仕掛けを投入。指示ダナの少し下まで落とし、竿を大きく煽りコマセを撒いてマダイを誘う。あとは指示ダナで止めて、置き竿にしてマダイが食ってくるのを待つ。

開始早々、宮澤にアタリが！美しい赤い魚体が海面から姿を現した。幸先の良い出だしに船上は大盛り上がり！
その後も次々現れるマダイに興奮の連続！果たして乗っ込みの大鯛と出会えるのか！？
コマセマダイの魅力がたっぷり詰まった30分。どうぞお楽しみに！

Angler

• 宮澤　幸則

  

• 千葉　百々絵

  

Map

場所・ポイント

神奈川県・剣崎沖

取材地連絡先

剣崎 瀬戸丸
TEL : 046-886-1917

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