50cm超ラッシュ！！焦らしてサソえ 春の大チヌ

今回は、フカセ釣りでチヌを狙う。
舞台となるのは、愛媛県の西側に位置する下灘湾（しもなだわん）の磯。ここは豊後水道から豊富なエサが入ってくるため魚影が濃く、また大物の実績が高い。四国・中国エリア随一の磯釣りの人気フィールドだ。

アングラーは、フカセ釣りの名手、
広島在住の木村公治と岡山在住の小谷さとし。
木村は瀬戸内海をホームとし、
全国規模のチヌ釣りトーナメントで優勝経験を持つ実力者。
小谷はチヌ釣り歴35年、四国の磯釣りフィールドに精通し、50cmオーバーのチヌを何度も仕留めているエキスパートだ。

時期は3月下旬。まだシーズン始まったばかり、海の中はどうなっているのか？
一抹の不安と大物への期待が入り混じる中、釣りスタート。

2人は、遠投して沖を狙ったり、オモリを打って海底を探ったり、仕掛けを変えエサをローテションしながら魚の反応を探る。
すると小谷は、ルアーアクションのようなリフト＆フォールで誘いを入れながら、40cmオーバーのチヌを連続キャッチ。
一方の木村は、棒ウキや段ビシ（段々にオモリを打つこと）仕掛けで攻めて、52cmのチヌを筆頭に次々と大物を掛けていく。

50cmオーバー連発の驚異の爆釣劇！
名手２人の洗練されたテクニックの数々は必見。お楽しみに！

Angler

• 木村　公治

  

• 小谷　さとし

  

Map

場所・ポイント

愛媛県宇和島市・下灘湾（しもなだわん）

取材地連絡先

うえむら渡船
TEL：0895-35-0605

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