真冬の対馬エギング　良型アオリイカを狙え

厳しい寒さの続く１月中旬。長崎県対馬に一人のアングラーがやってきた。エギング界のカリスマ、ヤマラッピこと山田ヒロヒト。
山田は、高いスキルと独自の釣り理論を武器に確実に釣果を上げてきた、エギング界のパイオニア。そのスタイルと確かな実力でファンから“カリスマ”と呼ばれている。

今回は真冬の対馬を舞台に良型のアオリイカを狙う。
だが、本来冬はエギングではハイシーズンではない、タフなコンディションだ。
名手はいかにしてアオリイカを攻略していくのか？

与えられた撮影期間は2日間。
少ないチャンスを逃すまいと、朝から晩まで地磯や堤防をランガン、対馬を駆け回る。
潮の動くタイミング、テクニックを存分に発揮できる、
風がない日を狙って釣行にやって来たはずが、まさかの暴風。
しかも、なぜか潮があまり流れない。
さらにアオリイカが大好物のイルカの群れに遭遇するなど、
様々なアクシデントが山田を襲う。
さすがのカリスマも大ピンチかと思ったが、そんな状況の中でも、
山田は着実に釣果を上げる。
長年の経験で磨き抜かれた鋭い観察眼と、状況に合ったタックルとルアーセレクト。
ゆっくり沈む“スローシンキング”タイプのエギや、
繊細なアタリも感知できるメタルトップのロッドなど、タックルの特性を活かして、
型のいいアオリイカをキャッチ。
そして、ロケ終了間際にかけたのは…！？

一筋縄ではいかない真冬のアオリイカ。
2日間投げ続けた、カリスマの対馬エギング釣行。
お楽しみに！

Angler

• 山田　ヒロヒト

  

Map

場所・ポイント

長崎県・対馬

取材地連絡先

なし

Tackle