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2022年4月23日
夕方5:30~6:00放送
でるか!?10kgオーバー!! 光る名手の技!丹後のブリジギング
今回の舞台は、京都府北部に位置する丹後半島。
日本海に突き出た丹後半島は、
海底に魚礁や瀬が多く、ブリやヒラマサの魚影が濃い。
特に春は10kgを越す大型青物が高確率で狙える、
西日本屈指の人気フィールドだ。
アングラーはベイトジギングの名手2人。
清水一成と小中孝浩。
清水はブリやヒラマサをはじめ数々の大物を仕留めてきた
スロージギングのエキスパート。
昨年もここ丹後半島を訪れ、見事11kgの大ブリをキャッチ!
今回も大型とのビッグファイトを期待して、やってきた。
小中は、大阪湾を中心に腕を磨いてきた若手ルアーマン。
青物から根魚、アマダイなど様々な魚種を狙い、
多彩なテクニックが持ち味だ。
今回、番組初登場となる小中は
「まずはブリ1本を目標にがんばります!」と謙虚な目標をたてた。
経ヶ岬沖のポイントから釣り始める。
清水はワンピッチジャーク、早巻きや大きくシャクリを入れたり、
様々なコンビネーションジャークで誘う。
一方、小中は積極的にルアーをチェンジしていく。
ショートジグからロングジグ、カラーも積極的に変えて魚の反応を見る。
しかし鳥山はあるのだが、ジグにはヒットしない。
すると清水のジグにベイトフィッシュがかかった。
大型のマイワシだ。
船長曰く、「丹後のブリはベイトがマイワシだと、
激しいアクションでは食ってこない」とのこと。
ここから名手二人は、あえてジグが動かないようなアクションを試行錯誤。
ゆっくりとしたジャークや、ラインスラッグを出さないロッドアクション。
重めのジグを軽い番手のロッドで試したりと、経験から導きだした多くの引き出しを試していく。
すると小中にヒット!
大きく竿がしなる。
さらに清水にも来た。
ダブルヒットだ!
ドラグがなり、ラインが引きずり出される。
かなりの重量感。
そして、浮かんできたのは、、、
「ブリだ!デカいぞ!!」
手に汗握るファイトとジギングのエキスパートがみせるテクニックは必見!
西日本屈指の人気フィールドで、10kgを超える大ブリを狙う珠玉の30分。
Angler
Map
- 場所・ポイント
- 京都府丹後半島沖
- 取材地連絡先
-
E N S (エンス)
【TEL】090−5365−7629