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2022年3月19日
夕方5:30~6:00放送
鮎の季節に思い募らせて九頭竜川の鮎釣り
今回は、昨年9月に撮影した鮎の友釣りを紹介する。
舞台は、福井県を流れる“九頭竜川”。
鮎の数も多く、大鮎も狙えると全国から鮎釣り師が訪れる。
まさに日本屈指の鮎の川だ。
訪れたのは、鮎釣りの名手2人。
高知県在住の有岡只祐と、鳥取在住の瀬田匡志。
2人とも、全国規模の鮎釣りトーナメント・
鮎マスターズで優勝経験のあるトップトーナメンター。
今回は、昨年9月に撮影した鮎の友釣りを紹介する。
舞台は、福井県を流れる“九頭竜川”。
鮎の数も多く、大鮎も狙えると全国から鮎釣り師が訪れる。
まさに日本屈指の鮎の川だ。
訪れたのは、鮎釣りの名手2人。
高知県在住の有岡只祐と、鳥取在住の瀬田匡志。
2人とも、全国規模の鮎釣りトーナメント・
鮎マスターズで優勝経験のあるトップトーナメンター。
そして、2人は年も近く、良きライバルであり良き友人でもある。
そして、同じ友釣りでも釣り方は対照的だ。
今回はお互いの釣りを観察し、その特徴を解説してもらう。
「今年(九頭竜川は)鮎の遡上が多い。
僕はひたすら数釣りを楽しみたい」と有岡。
一方、瀬田は「僕は数も楽しみつつ型にも拘りたい」と、意気込む。
まずは、上流の勝山エリアで竿を出す。
大きな石が点在し、川幅も狭く、水深の浅いエリアだ。
浅場での数釣りを得意とする有岡。
大きな石の裏など丁寧に探っていくと、いきなり掛けた。
黄色の追星がくっきりとした美しい鮎だ。
「めっちゃキレイ」と有岡のテンションも上がる。
その後、しなやかな竿でオトリ鮎を巧みに操り徐々にヒットを重ねていく。
果たして、どこまで釣果を伸ばせるのか?
一方の瀬田は、流れの早い瀬に立ち込み、鮎を狙う。
大きく曲がる竿の特性を活かし、広範囲を探る。
すると、ヒット!竿が綺麗な弧を描き、水面から鮎が飛び出す。
早々と、いいサイズの鮎をキャッチ。
「九頭竜川らしい、この流れ。
最高ですね」と満面の笑み。
そこから瀬田は、ペースを上げて、良型の鮎を次々と掛けていく。
名手がそれぞれのスタイルで狙う、九頭竜川の鮎釣り。
解禁前のイメージトレーニングにぴったりの30分。
どうぞお楽しみに!
Angler
Map
- 場所・ポイント
- 福井県・九頭竜川
- 取材地連絡先
-
勝山市漁業協同組合
【TEL】0779-64-4206
九頭竜川中部漁業協同組合
【TEL】0776-61-0246