照英 イカ釣りの醍醐味を味わうヤリイカ&スルメイカ

黒潮の恩恵にあずかる千葉県勝山。
イカの群れを追ってにぎわう釣り人たち。
熱気に包まれる早朝の港に、この男もやって来た。
熱血釣り師、照英。
イカ釣りの醍醐味を全力で味わおうと、気合がみなぎる。
照英「釣りファンの皆さん、照英もまだまだだなと。全力でガンバリマス！」

狙うは冬の風物詩・ヤリイカと夏のイメージが強い、スルメイカ。
近年、2種類のイカが一緒に釣れてくるという
1粒で2度美味しい展開が期待できるという。
この贅沢な釣りをサポートしてくれるのは、沖釣りのエキスパート、田渕雅生。
出船すると、海上にはすでにイカ釣りの船団が。好調がうかがえる。

イカ釣りは、誘い方、アワセ、取り込みなど、
ちょっとしたことで釣果に大きな差が出る釣り。
照英は、田渕の技を盗み、自分のものにしようと真剣モード。

群れを見つけると、船長の合図を待って競い合うように投入。
すると、着乗りでいきなり竿がしなる。
姿を表したのは陽光を受けて飴色に輝くスルメイカ。

これを皮切りに、透き通った身が美しい冬の風物詩、ヤリイカも連発。
ヤリイカ&スルメイカのミックスにダブルヒットと絶好調。
さらに、多点掛けを狙う2人。
大きく竿がしなり、仕掛けを手繰ると、
ズラズラと海面から姿を現すイカ。
一体、何杯ついているのか！？

そして、イカ釣りの魅力は釣りだけではない。
生きたまま船上で調理するスルメイカの船上干しやヤリイカの沖漬けを堪能。
とれたてイカの絶品料理、これぞ釣り人の特権！
イカ釣りの醍醐味がたっぷり詰まった30分。
どうぞ、お楽しみに！

Angler

• 照英

  

• 田渕　雅生

  

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場所・ポイント

千葉県鋸南町・勝山港

取材地連絡先

萬栄丸
【TEL】090-3210-6258

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