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2017年5月13日

夕方5:30~6:00放送

牡蠣イカダで迎え撃つ!広島湾のチヌ

牡蠣イカダで迎え撃つ!広島湾のチヌ

今回は広島湾に浮かぶ、牡蠣(カキ)の養殖筏からチヌを狙う。

広島県阿多田島(あたたじま)の沖合にはカキを養殖する筏が数多くある。
チヌはカキの貝殻に付着した虫などを目当てに群がってくる。
そんなチヌを迎え撃つというわけだ。

ベストシーズンは6月から7月頃。
釣果の多い日は、1人で100尾以上も釣れるという。
撮影を行った4月下旬は型狙いの豪快な釣りが楽しめる。

アングラーは広島在住の木村公治。
木村はチヌ釣りのエキスパートだ。

豊富な経験と、独自の想像力で毎回おもしろい釣りを見せてくれる。
今回は、どんな釣りを見せてくれるのか…。

初日の朝。
筏へ到着すると、
木村は3分間隔でマキエを打ちはじめた。

「規則正しくマキエを入れることで魚の寄りが早くなる。」と、木村。
これが朝ごはんの合図になるという。

釣り方はマキエで魚を寄せて、仕掛けを潮に流してサシエを食わせる。
いわゆるフカセ釣りだ。

まずはタナを決めずに、海底付近までゆっくりと仕掛けを馴染ませ、
魚の食い気を探る。
すると、1投目でいきなり食わせた!
釣り上げたのは40cmオーバーの本命、チヌ(クロダイ)。
「作戦成功!」と、木村は満面の笑み。

実は、ハリスにある工夫を施していたのだ。
木村曰く"ストレート釣法"だという。
その後も49cm、54cmと良型を連発させた。
名手の技が光る30分お楽しみに!

Angler

Map

釣り場所の地図
場所・ポイント
広島県・阿多田島沖
取材地連絡先

平内渡船
TEL:0827-53-2298

Tackle