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2015年12月5日
夕方5:30~6:00放送
![沖縄 渡名喜島でビッグワンを狙う!するするスルルー](https://cdn.tv-osaka.co.jp/ip4/the_fishing/lineup2/__icsFiles/afieldfile/2015/11/25/main.jpg)
沖縄 渡名喜島でビッグワンを狙う!するするスルルー
今回は、ダイナミックでハラハラドキドキが止まらない
沖縄生まれの磯釣りを紹介する。その釣法は“するするスルルー”。
この釣りが実におもしろい。
沖縄ではキビナゴのことを“スルルー”と呼ぶ。
そのスルルーをエサに、全遊動の“するする仕掛け”を沖へ流し、
10kgクラスの大物を狙う釣りだ。
アングラーは沖縄在住の与那嶺 功。
この釣りの第一人者だ。初日、午前6時に出船。
2時間後、ポイントとなる渡名喜島に到着。与那嶺は潮流にのせて仕掛けを流す。
すると、いきなりヒット!釣れたのは50cmのニジョウサバ(沖縄名:クサラー)。
「魚の活性は良さそう。」と与那嶺が笑う。その後はヒットを連発!
南国・沖縄ならではの魚たちが次々と姿を現す。
コクハンアラ(沖縄名:クルバニーアカジン)、
ムネアカクチビ(沖縄名:チムグチャー)、
イソフエフキ(沖縄名:クチナジ)など。
すると、突然、与那嶺のロッドが大きくしなった!
即座にフッキングを入れるも、ほんの数秒でラインを切られた。
「デカイ…」与那嶺は悔しさをにじませる。
切られた仕掛けは、ナイロン10号のミチイトに、フロロカーボン18号のハリス。
結束部分はダブルラインとビミニツイストで最大限まで強度を高めたものだった。
一体、どんな大物が食ってきたのか…。与那嶺は態勢を整えて再び仕掛けを流す。
すると、再び大きなアタリが!今度は絶対に獲りたい。果たして…。