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2015年8月22日

夕方5:30~6:00放送

エビング&キャスティング 豪華2本立て!相模湾のキハダ

エビング&キャスティング 豪華2本立て!相模湾のキハダ

今年も相模湾にマグロの季節がやって来た!首都圏から近いこのフィールドでは、
夏になるとアングラー達が一斉にキハダを追いかける。

今回のアングラー、
ソルトルアーフィッシングのパイオニア・村越正海もその中の一人だ。
村越が挑戦するのはエビング。エビングでは専用の直線テンビンを使い、
テンビンの先にリーダーをつなぎ、ソフトルアーをセットする。
これをジギングの要領でシャクリ続け、魚にアピールする。
村越が沖縄のマグロ漁をヒントに編み出した釣法である。

初日、朝6時出船。大物への期待を抱き、港を離れる。しばらく船を走らせた後、
船長からタナの指示が。村越がすかさず仕掛けを投げ入れる。
様々なシャクリ方でキハダにアピールしていく。早速アタリが!
アワセをいれるとキハダ独特の突っ込み。上がって来たのは小型だったが、
上々のスタートに笑みがこぼれる。その後もキメジが次々と釣れ続け、
エビングの強さが発揮された一日となった。

後日、サイズアップを狙い、再び船宿を訪れた。
キャスティングで大型が釣れていると聞き、急遽キャスティングに変更する。
船を走らせることわずか10分。
イワシを突き上げる激しいボイルが!これには村越も大興奮!
何度もキャストを繰り返すが中々ヒットしてくれない。
読みが外れたかとも思ったがあきらめずにルアーを投げ続ける。
そして、ボイルのど真ん中に落ちたルアーに…食った!
かけた瞬間から下にものすごい勢いで突っ込んで行く。
これは大型のキハダの引きだ。村越も真剣な眼差しになる。
激闘の末、上がって来たサイズは20kgを優に越えるキハダ。
満足そうな村越だが、もちろんこれでは終わらない。
更なるビッグファイトが待っていた…。

Angler

Map

釣り場所の地図
場所・ポイント
神奈川県・平塚市
取材地連絡先

庄三郎丸
TEL:0463-21-1012

Tackle