夏の東京湾の人気ターゲットといえばタチウオ!特に、夏場はタナ(水深)が浅くなり、初心者でもチャレンジしやすい。だが、エサを一気に食うことは少なく、前アタリと本アタリを見極めるのが難しい。その駆け引きが釣り人を熱くさせる。今回は、そんなエサ取り名人のタチウオを攻略!
アングラーは、沖釣りのエキスパート・北本茂照とSFA(スーパーフレッシュアングラー)の高槻慧。
ポイントは、港からわずか15分。仕掛けは、片テンビンの一本針。エサはサバやソウダガツオの切り身を使用。
船長の指示ダナを丁寧に探っていくと…早速高槻にアタリが。そのまましばらく誘いを続け、タチウオの食い込みを確信。と同時に大きくアワセ、見事タチウオをキャッチ!その後、この時期には珍しい指5本級の良型サイズも登場!
一方、北本にも大型のタチウオがヒット!しかし、あえなく水面でハリス切れ…。その後、北本は対策を施し見事タチウオを釣りあげて行く。
夏の釣りの風物詩・タチウオの魅力が詰まった30分。どうぞお楽しみに!