2013年7月6日

ルアーフィッシングの醍醐味満載!ルアーで狙うチヌ

近頃、人気のチヌのルアーフィッシング。和歌山県日高川で2人のアングラーがチヌを追った。
 和歌山在住のソルトルアーマン山本典史と徳島県在住の中山聡。中山は元々バスプロとして活躍。が、海の釣りの面白さに目覚め、今ではルアーも磯釣りも何でもこなす。
 初日の早朝、日高川支流、西川の堰を狙う。山本はペンシル、中山はクランクでスタート。表層と中層、ことなる水深を攻め、居場所と当たりルアーを絞っていく作戦。そしてすぐさま中山がヒット。釣れたのはシーバスだった。その後、テキサスリグ、バイブレーション、ジグヘッドなどルアーをめまぐるしく交換し、チヌを狙う。 とある流れ込み。山本がテキサスリグを入れると、一発でヒット。約40センチのキビレ(チヌの一種)だった。
山本曰く「今の時期はキビレが主体。梅雨明けからマチヌ(クロダイ)も増えてくる。」
夕方、日高川へ。釣りながら下流へ移動。そして本流と支流の合流点、ベイトが集まりやすいポイントで中山がクランクでキビレをヒット。
 翌朝早朝、2人は同じ合流点に入り、ポッパーで狙う。そこかしこでチヌやシーバスがボイル。雰囲気は良い。やがて山本のポッパーにキビレが勢いよく飛び出す。それからは、スイッチが入ったようにキビレがポッパーに反応。良型のマチヌも出た。
 トップ、中層、ボトム・・・戦略と状況によってルアーを変え、チヌを釣るルアーフィッシングの面白さが堪能できる30分!お楽しみに。

詳細情報

           
           
           
         
場所/ポイント 和歌山県・日高川
出演者 山本 典史(やまもと のりふみ)
中山 聡(なかやま さとし)
タックル図
----- Rod & Reel -----

----- Rod -----

----- Reel -----

----- Lure -----

取材地連絡先 なし
地図