高級魚・ヒラメをライトタックルで狙う！
場所は、６月に解禁したばかりの千葉県・飯岡。今回、ヒラメを求めやってきたアングラーは沖釣りのエキスパート•北本茂照と、房総半島をホームグラウンドとする名手・福田豊起の二人。

午前５時出船。最初のポイントまでは、わずか１５分。使用するエサは生きたイワシ。イワシのウロコはヒラメを寄せるコマセの役割を果たすため、いかにウロコを剥がさずに仕掛けを投入するかが重要となる。
福田の一投目、着底後底立ちを取り、じっくり待つ、するとアタリがあった。今日は活性が良さそうだと期待に胸が膨らむ。

またしても福田にアタリが。「ガッガッ」と竿が引き込まれる。ライトタックルなので、アタリがダイレクトに伝わり、やり取りがスリリングになる分、ゲーム性が非常に高くなる。
そして、見事良型のヒラメをゲット！

北本も、イワシがヒラメから逃げ回る動きから、針掛かりするまでの流れを竿先から感じ取り、着々と釣果をのばしていく。
元々、アタリの少ないヒラメ釣りだけに、この少ないアタリをものに出来るかどうかで、釣果は大きく変わってくる。

さらに、マトウダイ、ホウボウ、ヒラマサなど、ヒラメ釣りならではの嬉しいゲストも登場！
夏のヒラメを遊びつくします。
お楽しみに！