今回は、日本三大河川の一つ・利根川で、春のシーバスフィッシング!この時期釣れるシーバスには、稚鮎などのベイトと共に河川上流を目指す遡上型シーバスと、その遡上型には属さない回遊型シーバスの2タイプがいる。そして、今回の狙いはズバリ、大型が多いといわれる遡上型シーバス!
アングラーは、ソルトルアーフィッシングのパイオニア・村越正海と、北関東をホームグラウンドとするルアーフィッシングのエキスパート・高橋慶朗。2人が選んだポイントは、利根川河口堰の下流部。このエリアは、潮の干満によって開閉する水門によって、水流が大きく変化する。その水流の変化こそが、大きなチャンスとなるのだ。
初日、生憎の雨に見舞われながら朝から晩までキャストするも、ノーフィッシュ。二日目、下げ潮により水門が開くタイミングを見計らった朝マズメ。一向に反応がなく、刻一刻と時間が経過する中、高橋のロッドに待望のアタリが!見事ヒット!強烈なヒキ!サイズは良さそうだ。
今回は、そんな大型シーバスを追った二日間に密着!出るか!?ビッグワン!どうぞお楽しみに!