2013年2月16日

進化系伝統釣法 ひとつテンヤ真鯛

 マダイ釣りの歴史の中で、伝統漁法の紀州ビシマ釣りに始まり、シャクリ釣りや、タイラバージグなど、時代が経つにつれ、進化してきた釣法。そして近年、千葉県・大原から発信されたこの“ひとつテンヤ真鯛”。その名の通り、テンヤ(オモリと針が一体となった仕掛け)ひとつでマダイを釣るこの釣法は、そのシンプルさゆえに初心者にも手軽、そして、驚くべき釣果がでることから今や全国で人気を博す釣りとなっている。今回は、発祥の地千葉県・大原で、冬場のマダイを攻略する!

 アングラーは、ソルトルアーフィッシングのパイオニア・村越正海と沖釣りのエキスパート・北本茂照。

 ポイントは、太東沖からスタート。水深30m前後。まずは、軽めのテンヤから始める2人。この釣りで大切なのが、底立ちをしっかりとること。そして、仕掛けが着底したら、あとは誘いを入れるだけ。すると、北本にさっそくヒット!上がってきたのは、食味が良いチカメキントキ。こうした様々なゲストが釣れるのも、この釣りの魅力の一つ。さらに、北本の竿がしなる!見事マダイがヒット。

 続いて午後。さらなる釣果に期待が。すると、一投目で村越にマダイがヒット!さらに、続々とマダイがヒットする。思う存分マダイ釣りを満喫する2人。そして、嬉しいゲストも多数登場!ひとつテンヤ真鯛の楽しさ溢れる30分。お楽しみに!

詳細情報

場所/ポイント 千葉県・大原太東沖、大原沖
出演者 村越 正海(むらこし せいかい)
北本 茂照(きたもと しげみつ)
タックル図
----- 使用タックル -----

取材地連絡先 新幸丸 TEL:0470-62-1500