冬のレジャーフィッシングとして大人気のワカサギ釣り。初心者でも手軽に楽しめて、食べても美味しい。その上、突き詰めれば奥が深く、繊細なアタリが上級者向けのゲームフィッシングとしても楽しめる。
今回はそんなワカサギ釣りの魅力をエキスパートの根岸篤、石塚広行とアングラーズアイドル・あべなぎさ、SFA磯貝真由の4人が紹介する。
場所は富士山麓にある山梨県・山中湖。ハイシーズンには平日でも船の予約をとるのが難しいほどの人気フィールドだ。
朝7時、小型のドーム船でいざ出船。暖房が効いて真冬でも快適な釣りができるドーム船は、ワカサギ釣りを気軽に楽しめるサービスだ。
まずは初心者代表のあべと磯貝にマウス型のワカサギ専用電動リールの操作法と基本的な釣り方のレクチャー。
要領を得た二人はすぐにアタリを捉え、次々とワカサギをゲットしていく。
お昼になると、あべと磯貝の二人は船から上がって、釣ったばかりのワカサギをフライに。アツアツのワカサギフライに舌鼓を打つ。
午後に入るとワカサギの食いが落ちる。エキスパートの根岸と石塚は、電動リールの二刀流に持ち替え繊細なアタリを捉えていく。
そして再びワカサギの食いが立つと最後は根岸&磯貝VS石塚&あべのチームに分かれて釣果対決をする。果たして勝負の行方は!?
初心者から上級者まで楽しめる、ワカサギ釣りの魅力がたっぷり詰まった30分、お楽しみに!