いよいよ2013年に突入!今回は、そんな新年を祝うべく、お正月にぴったりのめでたい魚「マダイ」を狙う!
訪れたのは、東京湾きってのマダイの大場所・神奈川県三浦半島松輪。
アングラーは、過去、ここ松輪へマダイを求め、足しげく通っていたという宮澤幸則と、沖釣りのスペシャリスト・北本茂照の二人。
初日、2人は40号のビシを使いライトタックルでコマセマダイを楽しむ事に。ポイントは出船からおよそ10分の下浦沖。
この釣りで重要な事は正確なタナでコマセを撒くこと。マダイをコマセで海底からおびき出し、そのコマセに同調した付けエサを喰わせるのがこの釣りの仕組み。
北本は、1本針り、宮澤は2本針りの移動式仕掛けでスタート。開始早々、宮澤の竿にアタリが!幸先良く本命を釣り上げる。北本も負けじと後を追う!塩焼きに持って来いのグッドサイズを釣り上げた。
出だしこそ好調だったものの、潮の流れが変わり、なかなか思い通りの釣りをすることが出来ない。
そこで北本、仕掛けに一工夫。ガン玉を打つことで海中での付けエサの動きに変化を加える。少しの工夫が釣果に大きな影響をもたらす。北本、難しい状況の中、本命のマダイをゲット。ライトタックルならではのヒキ味を存分に楽しんだ。
二日目は、ビシを40号から80号に変更し、より大物を狙う。
出るか良型のマダイ!さらに正月を祝う嬉しいゲストも!?あなたもこれを見て、新年の釣り初めに、めでたいマダイ釣りに出掛けてみては?