いよいよ本格シーズンに突入した高級魚・ヒラメ!そして、今年10周年を迎えたダイワ・カワハギ・オープン決勝の模様をお届けする2本立て!
まずはヒラメ!
場所は、千葉県・飯岡港。6月から解禁された飯岡のヒラメが、どうやら今年はアタリ年!連日釣果良好との事。そんな情報に期待に胸膨らませ訪れたのは、船釣りのエキスパート・北本茂照。そして、2012年度アングラーズアイドル・あべなぎさ。
ヒラメ釣りで重要になるのが、エサ付け。 生きエサのイワシを、いかに弱らせず、また丁寧に付けることができるか。というのも、イワシは暴れるとウロコが剥がれてしまう。だが、このウロコこそヒラメを寄せるコマセの役割を果たす。そのため、いかにこのウロコを剥がさずに的確に投入することができるかがポイントになる。
さぁ仕掛け投入!水深は30メートル前後。釣り方は、着底後そこ立ちを取り、あとはイワシの動きに任せるのみ。
すると、さっそく北本の竿にヒラメがバイトする「ガッガッ」というアタリが!そして、食い込んだ!見事ヒラメをゲット!あべの竿にもアタリはくるがかけることが出来ない。
そこで北本に指導してもらい実践してみることに。すると見事1尾目を釣り上げた!そこからコツをつかんだのか、連発!
続いては、今年で10周年を迎えるカワハギオープンが、神奈川県横須賀市・久比里の船宿を舞台に行われた。
カワハギオープンの地区予選を勝ち上がって来た17名の名手達がその技を競い合う。ポイントは東京湾のカワハギ釣りの名所、竹岡沖。アングラーの「経験」と「技」が勝負を分ける頂上決戦。結果はいかに!?