今回の舞台は世界的大都市・東京。そんな都会のど真ん中で手軽に行えるビッグゲーム、湾奥シーバスフィッシングをご紹介。
アングラーはソルトルアーフィッシングのパイオニア・村越正海と、“湾奥のプリンス”の異名を持つ、大野ゆうきの二人。大野は東京の下町両国で生まれ育ち、少年時代から自転車でシーバスを釣り歩き、年は若いが経験値はベテランに引けをとらない湾奥のエキスパートだ。
二人がまず攻めるのは、隅田川。
川を釣り下り、ようやく1匹ずつ釣り上げるが、サイズが小さい。もっと大きいシーバスを求めてポイント移動を繰り返す。
すると、橋脚の裏を攻めていた村越にヒット!大物の予感・・・。なんと村越が釣り上げたのは、90cmに迫ろうかというランカーサイズ。地元の大野曰く、「1年に1本釣れるかどうか・・・」
大都会の水辺。意外なその場所には、手軽に味わえる強烈ファイトが待っている。