この時期やりたいジャンルが多すぎる…。そこで今回は秋の誰でも簡単に楽しめるエギングと鯛ラバの2本立てでご紹介。
まずは陸から一番手軽にできるソルトゲーム、エギング。アングラーはエギングのエキスパート宮澤幸則とスーパーフレッシュアングラーの秋丸美帆。この時期は数釣りが楽しめ、またエギを追いかけてくるイカの姿を見ながら釣りが楽しめるサイトフィッシングが魅力。
最初のポイントは港から船で約5分の地磯や沖磯へ。到着後、2人は早速沖へキャスト。エギを深く沈め遠くにいるイカを寄せてくるイメージで狙う。そうしていると足元のエギに2杯、3杯と近づいてきた。エギを動かすたびに寄ってきたり離れたり…。このやきもきさせられるスリルがたまらない。
磯や港の堤防などポイントを転々と移動し2人は1日中、秋のエギングを楽しむ。
続いてはオフショアで最も手軽な釣りの代表、鯛ラバ。ラバージグでマダイを狙うのだが、海底まで落としてゆっくり巻き上げてくるだけという実にシンプルな釣り方。この釣りを楽しむのがソルトルアーフィッシングのエキスパート古谷秀之と中井一誠。向かった場所は激流と海底の起伏が激しい明石沖。このポイントでどんな釣りを魅せてくれるのか。
最初にヒットしたのは古谷。ガツガツッとくるアタリでアワセずマダイがしっかりと食ってくるまで待つのがコツ。まずはおよそ45cmのマダイを釣り上げた。そして中井にも同じサイズのマダイがヒット。さてこの後2人に大物は来るのか!?
秋の釣りを満喫する欲張りな2本立て。どうぞお楽しみに。