今、福井県若狭湾を中心に、その手軽さと面白さから爆発的に日本全国に広がりつつあるイカメタルゲーム!
今回は金属製のルアーを使いライトタックルで船からイカを狙う、今大注目のイカメタルゲームを紹介。
昔ながらの漁法であったスッテを使い、改良を重ねたこのイカメタルゲームは、ライトタックルを使い、スッテを進化させた金属製ルアーでイカを狙う。
一杯一杯を丁寧に誘いだし、アタリを取り掛ける。そしてライトタックルでのやりとりはスリル満点だ!
その人気を聞きつけたソルトルアーフィッシングのパイオニア村越が福井県まで行きイカメタルゲームに初挑戦する。
このイカメタルゲームを昔から楽しんでいたという小浜出身の横山と愛知出身の岩城がこの釣りの楽しさを村越に教えてくれる。
日没前に出船した三人。やはり本番は夜になってからだが、はやる気持ちを抑えられないようだ。
仕掛けを作る。この釣りの魅力は仕掛けが簡単だということ。
金属製のルアーを付けて終わり。
本当にそんなに簡単でいいのか…。
重さは水深に合わせて換えていくたけだという。
集魚灯が点き、いよいよ本番。
ベイトの群れが集まってきている。
まず初めはボトムから探ってみる。
小まめなシャクリのあとにステイ、それを繰り返しながらそこから徐々に棚を上げていくと…
ヒット!!中層できた!村越の竿が気持ちいいほどしなっている。 釣り上げたのは胴長約20センチほどの剣先イカだ!食べごろのサイズ!初めての釣りにも関わらずいきなり村越にきた!釣れた喜びと初めてのイカに顔もほころんでいる。
村越がヒットした中層に狙いを定め、2人も中層で誘いを掛ける!
すると岩城にもヒット!!やはり狙い通り中層にイカがいる!
イカの群れを探り当て、一つの仕掛けで狙って掛ける!この釣りの醍醐味だ!
今の時期は胴長20センチがアベレージだが、この後3人が釣り上げるイカはその倍はある、同長40センチクラスをバンバン上げる!
その釣果に船長も嬉しいハプニングだ!
釣って楽しい!しかも美味しいイカが、ライトタックル、そして簡単な仕掛けで釣れる!
イカメタルゲームはスリル満点で充実感たっぷり!その人気の秘密がこの番組を見れば一目でわかるだろう。