伊豆七島のひとつ・新島。東京・竹芝客船ターミナルから、高速船で約2時間50分のこの島は、日本を代表するサーフィンのスポットとして有名。その新島が今、ルアーフィッシャーマンの注目を集めている!その理由は、イワシの接岸により集まった大型フィッシュイーターが、サーフから連発!タイミングさえ合えば、爆釣の嵐なのだという。そして、今釣れているとの情報が!
そんな噂を聞きつけ、今回新島を訪れたのは、ルアーフィッシングのパイオニア・村越正海と、房総半島を拠点にする若きルアーマン・渡邉長士。
まずはポイント探し。初日は、強い北東の風が吹いていたため、風裏となる島南西部の間々下海岸から始めることに。すると、海岸には打ち上がるイワシの姿が。フィッシュイーターに追い立てられたのであろう…。期待に胸が高鳴る。すると、村越にカンパチがヒット!さらに、ヒラメ連発!続く渡邉にもカンパチがヒット!サーフから、ここまで釣れるとは。驚異の釣果に驚く2人!まさに、釣り人には至福の時!
だが、2日目。強風が吹き荒れ、海はうねり、釣りには厳しいコンディションに…。自然相手に人間の都合は通用しないことを痛感する。鳥山を探し、イワシを探し…島中のポイントを行き来する。再びあの感動を…。今回は、2人のルアーフィッシャーマンの新島釣行4日間に密着!
果たして、2人に更なるチャンスタイムは訪れるのか?乞うご期待