手軽で簡単!そして、実際に釣りをしてみると、奥が深く、その大きさ、強い引きに誰もが驚かされる。そんな魅力満載の魚、「鯉」。今回は、今話題のヨーロピアンスタイルでの鯉釣りをご紹介。
ヨーロピアンスタイルと今までの鯉釣りとの一番の違いはエサ。カープベイツという小さなボール状のエサを専用の仕掛けに付けて使うため、今までの様にタンゴを練る必要がなく、手が汚れないお手軽さが魅力だ。
カープベイツには、色、味、匂いサイズなど、様々なものがある。季節やその日の状況に合わせて使い分けることにより、戦略的な釣りを楽しむことができるのだ。
アングラーは本場ヨーロッパでカープフィッシングに親しみ、今は日本でヨーロピアンスタイルの普及に務めるロベルト・コルメナと、SFA(スーパーフレッシュアングラー)の高槻慧と齋藤絵理の3人。高槻は去年ヨーロピアンスタイルに初挑戦し、その魅力にはまったという。
準備ができたらさっそく仕掛けを投入。あとは、鯉のアタリを知らせるアラームが鳴るのを待つだけ。
期待に胸を膨らませながら待っている3人。すると齋藤の竿からアタリを知らせるアラームが!さっそく本日1尾目を釣り上げる。その後も、ロベルト、高槻も続々ヒット!