2012年5月5日

ひとつテンヤマダイ

 近年、船釣り界に一代ブームを巻き起こした、“ひとつテンヤマダイ”。その名のとおり、テンヤ(オモリと針が一体になった仕掛け)一つでマダイを釣る釣法は、数々の釣り人を魅了した。醍醐味はなんといっても、軽いテンヤと、極細のPEラインで行う魚とのダイレクトなやりとり。そして、驚くべきその釣果。その魅力は発祥の地・千葉県は大原から発信され、今や全国に広まっている。

 今回、そんな発祥の地・大原にやってきたのは、プロフェッショナルアングラー・大塚貴汪と、沖釣りのスペシャリスト・北本茂照。
春の訪れと共に迎えるマダイの“のっこみシーズン”(産卵期のため魚が沖合いから浅場へ上がってくる)に向け、春のマダイを攻略する!

 ポイントは太東沖。水深は40~60mが中心。春の基本的な釣り方は2つ。イワシの群れを追うマダイを、軽めのテンヤで狙う「中層の釣り」と、海底のエビやカニを捕食するマダイを狙う「ボトムの釣り」。まずは、テンヤを底まで落とし、リフト&フォールで探る2人。この時期は潮が速いため、通常より重めのテンヤを使用し、仕掛けを素早く底に下ろすことが有効となる。

 ダイレクトに伝わる魚とのやりとりは必見!マダイや、サプライズゲスト登場!トッププロ2人が魅せる、春の“ひとつテンヤマダイ”の釣法をお届け!

 これからいよいよ本格化する“のっこみシーズン”!活性があがり釣果が期待できる上、何より、夢の大ダイに出会えるビッグチャンスがあなたを待っています。ぜひ、テンヤひとつ海に垂らしに繰り出してみませんか?

詳細情報

 
場所/ポイント 千葉県・大原
出演者 大塚 貴汪(おおつか たかひろ)
北本 茂照(きたもと しげみつ)
タックル図
----- 使用タックル -----

取材地連絡先 富士丸 TEL:0470−62−2016