2012年3月3日

和歌山シーバスフィッシング

 和歌山・紀北エリアでのシーバスフィッシング。地元アングラーの山本典史が、この時期のアフターシーバス(産卵後のスズキ)を狙う。
まずは和歌山市加太にある磯で夕まずめを狙う。このポイントは向いに友ヶ島があり、目の前を激流が走り海底は起伏に富んだ地形となっている。そしてすぐ近くに湾処がありそこへ接岸してくるベイトフィッシュ(ここではサヨリやボラなど)を捕食しようとするシーバスを狙い撃つ。
 山本はやや沖の釣り座へ渡りルアーをキャスト。シモリの際でベイトを狙おうと潜むシーバス狙うことに。しかし開始からルアーを変え、釣り座を変え約三時間。シーバスは釣れないまま夕まずめの時間は過ぎて行った。
 深夜、夕まずめの場所から少し離れた磯のポイントへ。ここも激流が走る場所で、暗闇の中を慎重にウェーディングする。そして開始早々、水面スレスレを流したルアーにシーバスが食いついた。サイズは81cm。良型のシーバスをいきなりキャッチした。その後、シモリの際や潮の流れのきいている場所にルアーをキャスト。刻一刻と変わる状況を読み山本は約3時間で9本のシーバスを釣り上げた。

詳細情報

場所/ポイント 和歌山県・和歌山市
出演者 山本 典史(やまもと のりふみ)
タックル図
----- 使用タックル -----

取材地連絡先 なし