2011年11月5日

トッププロ2人が魅せる攻略パターン!秋のリバーバスフィッシング

 福岡県、遠賀川。かつて筑豊地区から石炭を運ぶ大河として名を馳せたこの川は現在、一級のバスフィッシングポイントとして知られる。
 初日、ここ遠賀川の大会で優勝した経験を持つトッププロ庄司潤が自身のボートを牽引して訪れた。
 秋はバスにとって適水温のため過ごしやすい季節であり、またエサとなる生物の活性が高く、幅広い攻め方ができる。
まずは川の中流エリア、橋脚付近からハードルアーで様子を見る。しかし、この日は状況がおかしい。そこでテキサスリグに変更。その後もオモリの重さなど細かく微調整をしていく。庄司は言う、「バス釣りはあれこれルアーという質問を投げかけ答えを導いていく、方程式を解くようなモノ。」川岸にあるテトラの隙間を丁寧に探っているとアタリがあった。さらにその付近のポイントを探っているとすぐにヒット。35センチクラスのバスが食ってきた。
二日目、数多くの大会を制したトッププロ、川口直人が合流。オフでは仲の良い2人。バスプロが同じボートに乗って釣りをすることはほとんどなく、お互い手の内をみせるようなものでなかなかやらない。今回はタブーに挑戦。
どうぞお楽しみに!

詳細情報

場所/ポイント 福岡県遠賀川
出演者 川口 直人(かわぐち なおと)
庄司 潤(しょうじ じゅん)
タックル図
----- 使用タックル -----

取材地連絡先 無し