深海釣りといえば、馬力のあるハードなタックル、針数10〜20つの長い仕掛けを水深400m以上に降ろさなくてはいけないため、初心者には何かと“敷居の高い”釣りと思われている。
とはいえ、深海釣りがやりたい!でもまだ手が出せないでいる、そんなあなたにおすすめなのが、今回お送りする“ライト深海”!従来よりもライトなタックル。仕掛けもより扱いやすい、針数6つの胴付き仕掛け。いわば、深海釣りの登竜門として、手軽にチャレンジできる釣りなのだ。
そんな釣りに古くからチャレンジしてきたのが、プロフェッショナルアングラー•大塚貴汪。そして沖釣りのスペシャリスト・松永直己。2人が訪れた船宿は、深場の根魚釣り専門の船宿、この道26年のベテラン•伊三郎丸。
深海釣りの魅力は、「どんな魚が、いくつ掛かってくるかというワクワク感」という大塚。また、ターゲットはキンメダイやムツなど、普通は、めったに口に出来ない高級魚だけに、「釣って楽しいのはもちろん、食べる楽しみもある」という松永。
みなさんも是非、なかなか立ち入る事の出来ない深海の世界に釣り糸を送り、美味しい高級魚たちを手にしてみてはいかがだろう。